プロフィール

プロフィール

うみけるのフリースクール屋さん 代表

前北 海

1984年5月13日生まれ
千葉県習志野市在住

  • 不登校当事者
  • NPO法人 フリースクール全国ネットワーク 事務局長
  • 多様な学びプロジェクト 副代表
  • 千葉県フリースクール等ネットワーク 代表
  • NPO法人ネモちば不登校・ひきこもりネットワーク 元理事長
  • 同法人の運営するフリースクールネモ 元代表
  • 6か所ほどのフリースクールでスタッフを経験

はじめに

中学校1年生の秋から不登校になり、2年間ひきこもりを経験しました。まさか自分の不登校が仕事になるとは当時は考えもしませんでしたが、今回フリースクールのコンサルタントを始めてみました。15年以上不登校やフリースクールに係る仕事が続けられたのは活動をするにしたがって増えていった仲間のおかげです。私はたまたまいい仲間に出会えたので経営的にしんどい時も、精神的にしんどい時も支えられながら乗り越えられました。フリースクールのコンサルタントを始める理由もここにあります。新しくフリースクールを作る人は、いったいどこに相談をしたらいいかさえ分からない状態だと思います。思いを形にするより良いパートナーになれればと思います!

こんな仕事お任せください!

事業計画書の作成支援
思いを形にするためには事業計画書を作り、コアメンバーと思いを共有することがとても大事です。
気持ちだけ先走り、実際の活動が共有されずにこんなはずじゃなかった…これがフリースクールを作る上で一番最初のつまずきです。
事業計画書を作ると、だれに、どこで、何を、どのようにということを見える化することになります。夢への第一歩をフォローさせてください。

広報の支援

必要としているけど必要としている人になかなか届かないのがフリースクールの広報です。学校は、普通教育機会確保法が出来てフリースクールの情報を必要としている保護者や本人に伝えていいのですが、現実ではそのように運用されていないことがほとんどです。
SNS等の活用やクラウドファンディングを使った支援者の獲得などをフォローします。
また費用は別途かかりますがロゴ、バナー、チラシ、名刺、HPなどデザインはフリースクールに係る若者の仕事支援としてお受けしています。デザイナーはフリースクールネモの通信、チラシ等を任せている経験者です。

フリースクール運営に係るひな形の提供

フリースクールを運営するときに必要になる書類は思ったより沢山あります。日報、個別記録、ボランティア関係、学校関係等々必要な書類は多岐に及びます。
フリースクールを始めてみると事務仕事に時間を取られ、自分が本当にしたかったことが出来ない葛藤が生まれます。軽減をすることで子どもの対応に時間を使えます。

公民連携・地域連携

フリースクールと学校の連携にはコツがいります。日々の連携の方法をお伝えします。
千葉県には「千葉県議会フリースクール等教育機会確保議員連盟」という県議のグループがあります。このグループは自然発生的に生まれたのではなく、結成を千葉県議に訴え実現するまでになりました。県レベルの議連は全国初の動きです。

メディア露出

NHK
前北 海さん | わたしはパパゲーノ~死にたい、でも、生きてる人の物語~ - NHK
「死にたい」気持ちを抱えながらも「生きてる」人たちの物語を集めたサイトです。 #わたしはパパゲーノ
「ひきこもり ひきこもごも」 - バリバラ
全国で100万人を超えるとされる「ひきこもり」。ひとりひとりの顔はなかなか見えてこない。そこで、自らもひきこもり経験がある芸人・山田ルイ53世がひきこもり経験者たちを訪ね、本音トーク!ひきこもった理由も、模索する生き方も多様で人それぞれ。社会とつながりたいと思った時の居場所も、リアルなものからネット上のものまで、さまざ...
#8月31日の夜に。 - NHK ハートネットTV
「生きるのがつらい」「学校へ行きたくない」そんな10代の皆さんが気持ちを吐き出し、共有できる場を目指しています。
withnews
もっと、するっと「不登校」になればいい 学校はいい人生の手段
子どもが突然「学校に行きたくない」と言ったら、親はどうしたらいいのでしょうか。不登校経験者で、フリースクール代表を務める前北海さんは「覚悟はいらない」と話します。
「居場所なんか見つければいい」不登校だった私たちが見つけた答え
学校に行くのがしんどい、逃げたい--。そんな思いを抱える子どもたちの「居場所」はどこにあるのでしょう。また、大人はどう支えれば良いのでしょう。不登校経験のある俳優で漫画家の園山千尋さん、フリースクール代表の前北海さん、ノンフィクション作家…
明治図書
新学期目前! 不登校の子どもについて先生に知ってほしいこと - 教育オピニオン - 明治図書オンライン「教育zine」
1 「新学期から 学校に行くよ」のウラにあるもの不登校児童生徒に対応をしていると、「新学期から 学校に行くよ」「テストは受けに行くよ」「行事には参加するよ」等々、子どもが学校に行くことを約束するような場面があると思います。もちろん本当に学校復帰した...
不登校新聞
教育機会確保法成立から2年 “提案型の社会”に必要なことは / 不登校新聞
「教育機会確保法」の施行から今月で丸2年。同法には民間団体と行政の連携も盛り込まれており、なかでも、千葉県の動きは活発だ。同法に基づく県議会の議員連盟が全国で初めて発足し、県の条例を制定するという。そうした動きの中心にいる一人、「千葉県フリースクール等ネットワーク」の代表・前北…
その他
https://www.tayounamanabi.com/single-post/online-seminar-report20220806?fbclid=IwAR1LQfSlo7aTpH2WflYuvyiDM_jhjBfgIr4m4Zk3BO7j8Ngcghf6twszruE

他多数

講演実績

・NHKアナウンサー自主的勉強会「自殺問題について」
・四街道市 子ども見守りサポーター養成講座2020
・多様な学びプロジェクト オンライン講座【学校ムリでも大人になれますか?
・フリースクール全国ネットワーク フリースクールスタッフ養成講座】
・エデュコレ〜多様な教育の博覧会〜
・狛江市
・多様な学びを共につくる・みやぎネットワーク 不登校・多様な学びを考える宮城の集い
・北海道フリースクール等ネットワーク 不登校トーク&cafe
・栃木登校拒否を考える会
他多数

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